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裂地選びに

  • 執筆者の写真: 花墨舎-sisui
    花墨舎-sisui
  • 2023年9月16日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年10月26日

今日は書き上げた作品展の掛軸の裂地を選びに、表具師さんのお店に出向きました。


始めはご一緒した雀遊さんの裂地選びから。


色々目移りして迷いましたが、やはり「餅は餅屋」の言葉通り!ですね。


最終的に表具師さんお薦めの、語句の中にある言葉が地模様に織り込まれている裂地

に落ち着きました。


表具師さんは、私が通っている表装教室の先生で、若い頃に京都で修業をされていたとお聞きしています。


常に先生が仰るのは、

「本紙を引き立てる表装をするのが仕事です。」

の言葉。


先に預けてあった私の半切作品二点の裂地も選びましたが、裂地で作品の出来が決まるような気がしました。難しいですね^^;


この裂地が仕立てるとどうなるのでしょうか^^











さて、これで作品は手元を離れました。


出来上がりでの対面を愉しみに待つことにします^^



























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